今回はSoudPEATS様ご提供です。
最近はAirPodsやWF-1000XM3など、完全ワイヤレスイヤホンが流行っていますが
今回レビューするTruePodsも完全ワイヤレスイヤホンです。
見た目はうどん型で、AirPodsのカナル版ですね。
※僕の記事ではBluetoothの設定や操作方法は説明書に記載されているので書いていません。
スペック
Bluetoothプロファイル :AVRCP_V1.6/HFP_V1.7/HSP_V1.2/A2DP_V1.3
Bluetoothコーデック : SBC/AAC
Bluetooth チップセット :RLT8763BFR
通信距離 :33 feet (10m)
イヤホンの再生時間 :約4 時間(音量は60%場合)
イヤホンの充電時間 :約2時間
イヤホンのバッテリー容量 : 55mAh
充電ケースバッテリー容量 :600mAH
充電ケースの充電時間:約2時間
質量(イヤホン):3.5g*2
この価格帯だと妥当でしょうか。むしろ頑張ってくれています。
aptX搭載してくれれば低遅延で楽しめたのですが仕方ないです。
充電ケースのバッテリーも容量が多くて助かります。訳4回フル充電できるとのことです。
ただ防水に関しては何も記載がなく、減点ポイントかなーと感じました。
ではさっそく見ていきます。
まず外箱。
中身を並べてみます。
本体と付属品(イヤーピース、充電ケーブル、説明書)が入っています。
ロゴが新しくなったそうですよ~笑
イヤーピースはLサイズ?少し大きめ。
本体はこんな感じ。
ケースは割と小さいです。
取り出すと電源が入ります。
音質評価
早速Bluetoothでつなげて聞いてみます。
使用機器はiPhone6s。では音質を評価していきます。
まず聞いてみて第一印象「バランスいい!」
どこが突出して聞こえるとかはなく、全体的なバランスはいいです。
低音は控えめだけど楽器やボーカルを邪魔しない音作りです。
中音~高音にかけてクリアで聞きやすいです。
これはヘッドセットを想定しているのでしょうか?ボーカルが特に前に出ている感じがします。
ただ、若干高音の伸びが足りないかな~。まあかまぼこ型ですね。
まとめますと、よく言えばバランスが良く何でも合う万能型。
悪く言えば個性がない。という感じでしょうか。
ただ箱だしでの感想なので、聞いてるうちにエージングされて抜けが良くなってくるかもしれません。
遅延
遅延のほうはというと、若干遅れているかなっていう印象です。
動画など見る際は、動画のほうが遅延に合わせてくれるので問題ないのですが、ゲームをするとかなり気になります。コーデックがAACなので仕方ないですね。
それと、しばらく視聴していて思ったのですが、左右で少し遅延があるように思えました。
これは再起動したら直りました。バグですかね?笑
装着感
装着感ですが、こちらはかなり優秀。本体が軽いためかかなりフィットします。
首を振り回しても落ちませんでした笑。
ランニングも行けると思いますがお勧めはしません。
曲の再生/一時停止などはタッチ操作らしいです。右と左の背の部分がタッチパネルになっていてそれぞれで操作できるようですが省略します。
装着するとき、外すときタッチパネルを触らないようにしないと、誤タッチがあるためたまに曲がスキップしたりします。
聞き終わりケースに戻すと充電が始まります。
そのままケースにしまえば端末との接続は勝手に切れます。
そしてケースからとると勝手にスマホに接続してくれます。
片方のみケースに戻した場合は、もう片方の電源は切れずそのまま視聴できます。
(前にSoundPEATSさんに頂いた完全ワイヤレスイヤホンは、片方の電源を切ると両方とも電源が切れる仕様になっていました。)
実際TruePodsの仕様のほうがありがたいです。
まとめ
・低価格帯のイヤホンではコスパ良好。
・音質はバランス重視で低音は控えめ。
・軽くてフィット感がいい。
・遅延は普通。遅くも早くもない。
・タッチ操作は便利だが誤タッチしてしまう時がある。
といった具合です。
初めての完全ワイヤレスイヤホンなどに丁度いいと思います。
でもこれだけあれば上はいらないかも…笑。
これで満足しなければ上のモデルのSONYやJBLなど試してみてもいいかもしれません。
初めての完全ワイヤレスイヤホンなどに丁度いいと思います。
でもこれだけあれば上はいらないかも…笑。
これで満足しなければ上のモデルのSONYやJBLなど試してみてもいいかもしれません。
販売価格は5299円ですが、今なら300円OFFのクーポンがあります!
今日紹介したTruePodsはこちらで販売されています。(Amazonに飛びます。)
以上、レビューでした。ノシ